美容師日記 『アシスタントで辞めたらもったいない』

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美容師をしていて思うことがあります。

「アシスタントの段階で美容師を辞めてしま
っては本当にもったいない」と。

アシスタントの段階で美容師を辞めると本当
に何も残りません。

シャンプーや簡単なマッサージはできるかも
しれませんが、それじゃ美容師を辞めた後に
活かすことができないです。

私的には美容師を辞めるとしてもせめて、ス
タイリストを経験してからが良いと思ってい
ます。

スタイリストであれば多少はカットやカラー
、パーマの技術が備わっていますし、これら
は美容師を辞めても将来活かすことができま
す。

簡単な道具さえあればカラーもパーマも可能
ですから家族の髪を整えてあげることも十分
可能です。

 

アシスタントはツライ

アシスタントって意外とツライ時期なんです
よね。

美容師としてのやりがいをあまり感じられず
に「俺なんで美容師やっているんだろう」と
思ってしまう時期でもあります。

給料は少ない・時間も足りない・先輩には叱
られてばっかりと、美容師をしているのがバ
カらしくなってきます。

私はそう思っていました。

シャンプーだけは自信があったので、お客様
をシャンプーしているときだけは唯一楽しい
時間でしたが、そうじゃないときはただただ
ツライ時間でした。

やめたいと思ったことは100回以上あります。

というか毎日思っていました。

 

アシスタントで辞めたら何も残らない

毎日辞めたいと思っていた私でしたが、実際
に辞めなかったのは「アシスタントで辞めた
ら何も残らない」と思っていたからです。

専門学校に通った2年間、アシスタントとし
て働いた時間、これらが将来何も生かされな
いと思っていました。

せめてカットできるようになるまではツラく
ても続けようと、歯を食いしばりながら頑張
りました。

そうやってガムシャラに過ごしている内に、
いろんなコトが出来るようになり美容師とし
ての楽しさを感じることが出来るようになっ
ていきました。

月日が過ぎるのは早いもので、こんな私が今
では美容師10年目で、周りの人間はほとんど
後輩だらけです。

あんなに辞めたかった私がよく今でも美容師
を続けていて、後輩に多少なりとも慕われる
存在になったなぁとつくづく思います。

会社は辞めたがっている人間をあの手この手
で引きとめようとします。

しかし私はそうはしません。

「他にやりたいことがあって美容師を辞める
のはかまわないけど、せめてカットができる
ようになるまでは続けようよ」と伝えます。

アシスタントで美容師を辞めたら美容師にな
った意味がないことを伝えます。

これが後輩の胸に響くかは分かりません。

けど美容師になった以上はせめて美容師の技
術を習得してから辞めた方がいいと思ってそ
う伝えています。

美容師は辞める人がかなり多いです。

でも辞める前に考えてみて下さい。

美容師として何か得たものはあったのかとい
うことを。

  • 2016 10.01
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