美容師日記『技術ができるようになったときの楽しさ』

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美容師は華やかなイメージが先行しています
が、実は地味な作業の積み重ねの職人業です

職人業ということを知らず、美容師になろう
とするとツライ思いをします。

カット練習に使うウイッグ・練習のために自
分の時間を割く・道具にかかる費用は自分の
ためなんだから自己出費・・・

これらを自分のため、うまくなるには当然の
ことと思えないとかなりシンドイはずです。

しかも技術は一回練習したくらいじゃうまく
なりませんから、何回も何回も反復練習しな
ければいけません。

お金も時間もかなり使います。

ですので美容師って意外と「職人業」という
性質が濃いんですね。

その職人業という本質を、華やかそうという
イメージがうまく中和しているため、美容師
になったとたん、ギャップを感じて辞めたい
と思う人が多いです。

これは仕方が無いことです。

専門学校卒業したての21歳が長時間労働、
安月給に耐えるのは容易ではありません。

大学生なんかは遊び歩いている人が多いので
とてもうらやましく見えてきます。

 

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技術の習得で美容師が楽しく思える

美容師は技術が根本です。

技術が超絶上手くなくても、最低限お客様に
喜んでもらえるだけのレベルでなくてはいけ
ません。

技術の上達には時間もお金もかかりますが、
お客様にカットやパーマ、カラーなどを喜ん
でもらえた時は本当に嬉しいものです。

「あなたじゃないとダメなのよ」とか「◯◯
さんにやってもらってから本当に扱いやすい
の」と言ってもらえたときの嬉しさは言葉に
できません。

よく聞く言葉ですが「アシスタント時代ツラ
かったけど辞めなくてよかったなぁ」なんて
感じたりします。

 

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技術は私のコミュニーケーションツールだった

私は会話がとても苦手です。

頑張らないと面白い話しもできませんし、何
か面白いことを言おうと思ったら前の日から
脳にネタをインプットしておかなければいけ
ない人間です。

どーみてもユーモアセンスに乏しいです。

そんな私は初めのお客様と接するのがとても
苦手だったのですが(今でも得意ではない)
技術が私のコミュニケーション技術をカバー
してくれるようになりました。

技術・知識が深まるに連れてお客様の悩みを
引き出した所から会話が始まりようになった
のです。

さらにお客様が納得、満足してくれると向こ
うからいろんな事を打ち明けてきます。

髪の悩み、家庭の悩み、恋の悩み、学校の悩
み、欲しい物など・・・

美容師として信頼してくれたことでお客様も
心を開いてくれたのだと思います。

そこからは本当に普通の世間話をしたり、店
の前を通り過ぎる時に立ち寄ってくれたりと
アットホームで壁の無い関係を築くことがで
きるようになりました。

わけも分からず必死に磨いてきた技術が今に
なって私のコミュニケーションツールになっ
ていることに、今でも驚きます・・・

こういうことを思う度に昔のことを振り返り
「あのとき練習辛かったけど辞めなくてよか
った」と思います。

技術はすぐには身につけれませんが、会得す
ることができれば絶対役に立ちます。

今美容師として練習することに意味が見出せ
ないで悩んでいる人には、今は辛くても将来
の役に立つから頑張れと言いたいです。

ありきたりなセリフですけど、そういう立場
になったときに過去を振り返って「頑張って
耐えてよかった」と思うはずです。

美容師になった人には技術だけは、自分のた
めに絶対身につけてほしいと思います。

会社を辞めても生涯役に立ちます。

技術を身につけないと美容師になった意味や
時間無駄になってしまいます。

まずは継続ですよ。

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  • 2016 10.03
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